石田明夫の考古学から見た「会津の歴史」
同じく、北塩原村には、天正13年(1585)に、伊達政宗が会津侵攻の拠点として裏磐梯に築いた「檜原城跡」や、天正17年
(1589)6月5日、磨上原の戦い後に築いた「陣ノ山館跡」が磐梯町にあります。また、向羽黒山城跡も改修しているようです。 『伊達天正日記』には、黒川城の改築、石垣積みの記録があります。「伊達氏の城館」へ。
文禄2年には、蒲生氏郷が若松城を築きます。「若 松 城」へ
|